すご〜〜くほっとな場所を見つけちゃいました。伊香保のパワースポットを名乗る「珍宝館」は、伊香保温泉街から車で10分の場所にあります。「昔からあるけれど行ったことが無い、気になる場所」と伊香保人からの噂を聞き、恐る恐る行ってみました。
珍宝館の館内マップはこちら
お土産屋さん兼チケット発売所で入場券を購入。「まってたわよ。いついってくれるのかと思った。」と独特の声色で入場券を発券してくれたのが噂の館長(兼万長)。このやりとりだけでも雰囲気ありあり。赤くレトロな門の奥には「撮影可」の看板が。入館すると神の使者館長(兼万長)が案内をしてくれます。おもむろに、本当におもむろな表現に恥ずかしくって目と耳をふさぎたくなります。あれあれ?でも、聞けば聞くほど最新のトレンドやユーモアさもまじえた独特なトークが面白くて聞き入っちゃいました。あぁ、伊香保の大人のテーマパークここにあり。
日本画、洋画、彫刻、切り絵、写真、工芸品。古い巻き物や掛け軸など、年代物の芸術作品に圧倒されます。さらに今夏には新作品を増設予定とのこと。彼女をここまで突き動かす情熱は何なのか。珍宝館にインスピレーションを得て芸術活動を初めた作家さんもいるんだとか。知り合いの音楽家が言っていた「表現が豊かな芸術家は◯◯◯を感じさせる」という言葉が脳裏をよぎりました。確かに生物としての根本の美しさや力強さを感じる作品に溢れていました。うおおぉ。
芸能人も来館しています!
江頭2:50、作家岩井志麻子、ロッジ、我が家、オアシズ大久保佳代子、スギちゃんなど
「上州 珍宝館 べべ観音」について
施設情報 |
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伊香ほっとポイント&まとめ
館内は撮影可でしたが、あまりにも衝撃的でここに載せることはできません。言葉にするのも、むずかしい。これは是非みなさんの目で見てほしいです。ひとつ言えるのは想像を絶する作品の点数があるということ。芸術とは何か、人はなぜここまで夢中になれるのか、心が突き動かされた時間でした。