伊香保のホットでほっとする情報をお届けする、伊香ほっと。今回は心癒されほっとするフラワースポットをお届け。梅雨はジメジメしていて、どうにもこうにもあがらない・・・↓ そんなココロに彩りを添えてくれる花と言えば、紫陽花！今年は梅雨前から暑かったので開花が早まっただろうなぁ〜。伊香保の観光案内所で「見頃は過ぎちゃいましたかねぇ〜？」と聞きつつドキドキしながら、小野池あじさい公園へ紫陽花を見にいってきました！
約8,000株、20種類ほどの紫陽花が咲く「小野池あじさい公園」
小野池あじさい公園は、JR渋川駅から伊香保温泉へ向かう途中にあります。最寄りのバス停は「上郷」、または「小野池あじさい公園」。梅雨明けしたのに、この日は雨。青空は見えないけれど、紫陽花日和かも。伊香保温泉街より車で向かうと、右側にたくさんの紫陽花を発見。迷わず辿り着けました。平日ということもあり、公園すぐ隣の駐車場が空いていました。ラッキー！
公園入口より、さっそく紫陽花がお出迎え
わぁ〜！と思わず声をあげてしまいました。そこには道に沿ってたくさんの花をつけた紫陽花が。雨のおかげでイキイキとしている気がする。旅行中に雨で足元がぐちゃぐちゃになるのは嫌だけれど、植物にとっては気持ちよさそうなのでヨシ！（笑）散策コースは2つありました。公園沿いを流れる平沢川と紫陽花を満喫する「平沢川コース」と、それに加えて公園内をぐるっと一周しながら小野池まで行く「小野池コース」。う〜ん、どっちで行こうかな。
ついつい長居しちゃう、嬉しい公園
「紫陽花をたっぷり満喫したいから一周しよう！」ということで小野池コースをテクテク。振り返っても紫陽花・・・綺麗！思い思いに紫陽花を楽しんでいると、和歌碑や俳句碑がありました。さすが伊香保温泉近くのフラワースポット！文化的！思わずパシャリ。
公園内には小川が流れていたり、ひと休みできる東屋、バリアフリー対応のトイレもありました。そしてそして、公園の半分は樹々に囲まれているので、日差しや雨から守ってくれます。この日も小雨が降っていたけど、ほとんど傘をささずに過ごせました。なにより緑に包まれてゆったり過ごせますね。
小野池に到着！
来ました、来ました。池に映り込む木が素敵。ほ〜っと眺めた後に池を去ろうと背を向けたら、バシャン！という音が。振り返ると白い水しぶきと波紋。どうやらここには主がいるらしい。どうも、おじゃましてま〜す！
紫陽花の種類は？
小野池あじさい公園では、約20種類の紫陽花が見られます！どんな品種かというと・・・
アナベル、ウズアジサイ、おはよう、ガクアジサイ、カメレオン、キヨスミサワアジサイ、コンペイトウ、彩良（さら）レッド、タマアジサイ、ダンスパーティ、筑紫の風、テマリテマリ、ナデシコガクアジサイ、ノリウツギ、墨田の花火、ヒメアジサイ、フェアリーアイ、星空、ホンアジサイ、マジカルピンク、ミセスクミコ、ミナヅキ「ライムライト」、ヤマアジサイ「クレナ」、雷電
たっくさん！どれがどの品種かな〜って一つひとつ覚えながら散策するのもいいですね。
うれしい入場料無料！渋川市の花「紫陽花」はいつでも気軽に見に来れちゃう
小野池あじさい公園のうれしいポイント。それは、入場料無料！家族で、恋人と、友人と、仕事仲間と。癒されたい時に何度も来たくなっちゃいます。地元の方はお散歩がてらやリフレッシュに、気軽に足を運べますね。常設駐車場もありますが、シーズン中は混雑が予想されるのでバスの利用がオススメです。関越交通のフリー乗車券をお持ちの方はフリー区間内なので、その日の気分でフラっと立ち寄ってみてもいいですね。ちなみに、平成21年より渋川市は市の花を紫陽花に制定したそうですよ。
小野池あじさい公園のベストシーズンはいつ？
6月中旬〜7月下旬
あじさいまつりの期間中はライトアップもしています。夜の紫陽花。また違った表情を見せてくれそう。見てみたいなぁ。温泉あがりに浴衣に着替えて、ゆったり紫陽花鑑賞もいいですね。
「小野池あじさい公園」について
施設情報
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施設情報 ■〒377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保50-3 |
まとめ
深呼吸をしながらマイペースに過ごしたくなる、小野池あじさい公園。見頃は少し過ぎたものの、とても綺麗でした。梅雨は温泉が恋しくなる季節。温泉旅館にチェックインをして温泉で心をほぐした後に、紫陽花をみながらゆったり過ごすのもいいなぁ〜なんて思いました。温泉と紫陽花って素敵。あ、それと！ライトアップで幻想的な紫陽花も見てみたい。なんだか日本満喫な時間かも。伊香保温泉へ旅行の際は、是非どうぞ＾＾
